メモ 読みたい論文
卒論の参考にしたい
ポートフォリオ理論
http://www.artsci.kyushu-u.ac.jp/~se2otngc/students/m_thesis_yamanishi.pdf
経済と確率力学
https://econ.meijigakuin.ac.jp/research/nempo/pdf/24-1.pdf
http://www.imes.boj.or.jp/research/papers/japanese/kk20-b1-2.pdf
保険数理と金融工学
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jorsj/44/2/44_KJ00001202030/_pdf
https://core.ac.uk/download/pdf/96972417.pdf
http://www.st.nanzan-u.ac.jp/info/ma-thesis/2012/SAWAKI/m11mm061.pdf
https://www.imes.boj.or.jp/research/papers/japanese/kk17-5-5.pdf
http://www.imes.boj.or.jp/research/papers/japanese/99-J-13.pdf
http://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/~kyodo/kokyuroku/contents/pdf/1818-06.pdf
https://www.fsa.go.jp/frtc/nenpou/2008/06.pdf
http://www.actuaries.jp/lib/kaihou/PDF/65-1-aihara1.pdf
https://www.nli-research.co.jp/files/topics/35561_ext_18_0.pdf?site=nli
前年の振り返りと今年度目標
https://ao-st.hatenablog.com/entry/2019/04/01/074345
果たしてここで掲げた目標のうちどれを達成できたのでしょうか
・簿記2級
・統計検定1級(数理)
は一応達成したのでまあ上々といったところですね。全部出来るとは思ってなかったしね。
で、今年の資格の目標なんですが、
生保数理、損保数理、年金数理、KKT
・統計検定1級(応用)
で行きます。就活❓知らん❗️資格で自己満オナニーできればそれでいい❗️❗️
統計検定1級(統計数理)に受かりました
統計数理のみ合格なので統計検定1級に受かったわけではないのですが嬉しいので書きます。
【試験内容】
試験範囲についてはこちらに記載されています。
http://www.toukei-kentei.jp/wp-content/uploads/grade1_hani150508_2.pdf
数学の前提知識としては、
・高校レベルの数学(指数対数や数列)
しか要求していないと感じました。
問題は全部で5問あります。
そのうち3問を選択する形式なので、試験最初の5~10分で解く問題と捨て問を選別してから解くといいかもしれません。
【使った本】
・リスクを知るための確率・統計入門 https://www.amazon.co.jp/dp/4489021216/ref=cm_sw_r_cp_api_i_azh-Db4B8G5DF
いわゆる参考書。
・アクチュアリー試験 合格へのストラテジー 数学 https://www.amazon.co.jp/dp/4489022700/ref=cm_sw_r_cp_api_i_1zh-DbZ8DGAQD
いわゆる問題集。
【勉強法】
まず「リスクを知る」を読んで畳み込み積分やガンマ積分、ベータ積分などの中々触れることのない計算法を理解し、練習問題を解いた後は「ストラテジー」でひたすら演習しました。ストラテジーの内容を全て習得した後は、アクチュアリー数学の過去問を15年分ほどひたすら解きました。
私が知る限り、現在統計検定1級専門の対策書というのは世に出回っていません。公式の教科書は存在しますが、本来本一冊使って扱うべきトピックの数々を数ページ毎に詰め込んでいるといった感じで初学者からすると非常に難解です。あれを読むのはむしろ合格してからでもいいと思います。
そういうわけで、統計数理に関してはアクチュアリーとほぼ出題範囲が被っているので、試験対策という意味ではこの勉強法は有効です。
自分も、実は統計検定に向けて特別何か対策をしたわけではなく、アクチュアリー試験の勉強の副産物として結果的に対策できていたので合格したに過ぎません。
就活とかいうの無理すぎる
ンニニニニーーーーーーーーーーーィ‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️
最近まとめ
・アクチュアリー試験が終わりました。
体感としては数学はマークミスなければかなりギリギリの合格、KKTはおそらく会計で足切りという感じであまり納得がいかない結果となりました。
が、1年間自分なりに頑張った結果なのでもし数学が不合格でもそれは受け入れようと思います。これまでかけた時間が全てサンクコストになったとは思いません。試験勉強によって身についた数学力や経済学などの知識は今後生きてくると思うし、もし今後試験を受け続ける場合再スタートが楽に切れるからです。
合否発表(2/14)まで生きた心地がしないけど大学の期末試験も頑張らないと卒業単位が危ういのでそろそろ頭を切り替えないといけない。
・微分方程式と損保数理の勉強を始めました
微分方程式ってどこで使うの?という感じで今まで後回しにしていた分野なのですが、単純に面白そうなのと、卒論で確率微分方程式について触れるかもしれないので勉強することにしました。統計学ではあまり見ないけど経済学や物理学ではバリバリ出てくるみたいですね全然知らないけど
損保数理はもちろん来年受けるためです。数学と会計経済投資理論が不合格であったならそのリベンジも兼ねて再挑戦しようと思います。それと、これでダメだったらもう諦めます。一番勉強時間が取れるはずの学生時代を費やしても受からないなら、その試験に対する適性もないだろうと思われるからです。
・そもそもなんでアクチュアリー試験の勉強を始めたのか
色々ありますが、これは自分の中に存在する根強い数学コンプレックスを解消するためです。
おそらく高校の頃だと思うんですが、ある日自分が本当に興味があるのは理系の分野であって、文系には全く興味がないのだということに気づきました。ただ…当時秀でていた(秀でて、というか比較的出来た)のは文系科目であって、理系受験すればどこの大学も受かっていなかっただろうと思います。この時自分の数学力のなさを恨みました。理系に進みたいが数学は苦手というジレンマに悩まされつつ、結局、文系の中でも理系寄りとされていた一橋大学を受けて、落ちました。
(自分が本当に勉強したいのは数学であって、そういった環境(つまり、理系学部)を選ばなかったことには今もたまに後悔していますが、入ってからやっていることを考えると、今いる大学を選んだのは限られた中では最良の択だったのかなと思います。)
そうして、大学にいるうちに何か形として自分が「理系」であるということを証明するものを残そう、そう考えて今年の春にこの試験を選んだのだと今になって思います。だからアクチュアリーという職業自体には多分そこまで興味がないのです。
まあ、始めてから気付いたのですが別にアクチュアリー試験の数学に受かったからと言って数学力の証明にはなりません。あれは例えばいかに確率密度関数やその特性値などを覚え瞬時に答えられるかといった暗記力を見ている試験です。全く数学を使わないと言えば嘘ですが高校数学以上の数学は9割がた出てきません。
ポッキモーン‼️‼️(海外のガキ)